W100 案内

想定共通試験と応用

共通試験 — 問いに住所を与える

著書の後半は、W100座標の上に築く共通試験法にあてられています。作問・答案・解答案の三本柱で、すべての問いが座標を持てば、出題範囲は住所で示せ、学習の歩みは地図の上に積もります。AIが答えを量産できる時代に「何を理解しているか」を測る枠組みとして構想されています。

出典: 『W100知識分類法 共通試験法[分類表・逐条解説]』(2025年12月・296頁)

教育 — 固定科目から座標の学びへ

前著『2050年までに実現したい政策』(2019年12月・304頁)では、固定のクラス・学年・カリキュラムに依らず、数万の科目単位から自分の学びを組み立てる教育が構想されました。W100はその科目単位に座標を与える基盤です。学びたいことがどの帯のどの区画にあるかが見えれば、独学にも個別指導にも共通の地図になります。

サービスの共通語 — 一つの座標が全サービスの入口

サービスごとに独自の分類を持つと、データは孤立します。HIMEでは、W100座標を各サービス共通の「住所」として使います。同じ座標で、百科の説明・関係する法令・研究資料・関連サービスへ渡り歩ける——W100は知識のハブとして設計されています。

100万区画の道行き

現在、23,729区画に記述があります(分野55は10,000区画完備)。整備は利用頻度の高い区画から進め、記述にはAI補助を用いつつ、分類表という正本は著書に置きます。区画の記述の先には、一次資料(書籍・論文・統計)との接続が構想されています。

100万の区画は一度に埋まるものではありません。座標だけは最初からすべて予約されている——それがW100の設計です。