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00
グローバルヒストリーの未来像 — 概要
一国史を超え世界的なつながりで過去を捉えるグローバルヒストリーの潮流と将来展望。方法、主題、脱中心化、デジタル化、環境や惑星的視座までを見渡す入門ガイド
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01
グローバルヒストリーとは — 定義と射程
国民国家史の相対化、連結と比較、大きな時空間、越境的視座、世界史との異同、方法としての特徴
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02
トランスナショナル・ヒストリー — 国境を越える歴史
国家間を移動する人や物や思想、国境横断的過程、比較を超えた連結、ナショナルヒストリーの脱構築
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03
コネクテッド・ヒストリー — 連結の歴史学
スブラフマニヤムの連結史、地域を結ぶ回路、同時代的相互作用、断片の接続、遠隔の関係性
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04
比較史 — 複数社会の対照分析
比較の方法、共通点と差異、一般化と個別性、比較の単位、対称的比較の要請
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05
世界システム論 — 中心と周辺の構造
ウォーラーステインの理論、資本主義世界経済、中心半周辺周辺、分業体制、長期波動と批判
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06
大分岐と大収斂 — 世界的経済格差の歴史
ポメランツの大分岐、東西の逆転、近年の収斂、生活水準比較、ヨーロッパ中心主義への批判
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07
海域史 — 海を軸とする歴史
地中海やインド洋や大西洋、海域ネットワーク、港市と交易、モンスーンと航海、陸中心史観の相対化
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08
環大西洋史 — 大西洋世界の一体性
大西洋を囲む交流、奴隷貿易、大西洋革命、人と物と思想の循環、複合的な大西洋世界
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09
インド洋世界 — モンスーン交易圏
季節風交易、ダウ船、商人ディアスポラ、イスラーム商業網、港市国家、海域アジアの連結
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10
シルクロードと内陸アジア — 陸の連結
隊商交易、オアシス都市、遊牧と定住、宗教と技術の伝播、ユーラシア横断ネットワーク
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11
グローバルな環境史 — 人と自然の惑星史
気候変動、生態系改変、コロンブス交換、資源利用、人新世、環境と社会の相互作用
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12
コロンブス交換 — 生物の大移動
新旧大陸間の作物や家畜や病原体、生態的帝国主義、食と人口への影響、世界の生物地理の変容
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13
疫病の世界史 — パンデミックの連鎖
黒死病の伝播、天然痘と征服、コレラのグローバル化、感染症と交流、免疫と人口
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14
人の移動と移民 — ディアスポラの歴史
労働移民、難民、奴隷、年季奉公、移民ネットワーク、送金と帰還、越境的共同体
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15
奴隷制と強制労働のグローバル史
大西洋奴隷貿易、インド洋奴隷制、年季契約労働、廃止運動、労働の強制と自由の連続性
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16
商品の世界史 — モノから見る歴史
砂糖や茶や綿や銀、商品連鎖、生産と消費の結びつき、グローバルな物質文化、モノの社会的生涯
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17
貨幣と銀の流通 — グローバル通貨史
新大陸の銀、明清中国への流入、価格革命、通貨統合、金融ネットワーク、銀の世界循環
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18
帝国とグローバル化 — 拡張と統合
陸海の帝国、植民地支配、帝国間の競合、統治技術、帝国のネットワークとインフラ
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19
宗教のグローバル史 — 信仰の伝播
普遍宗教の拡大、宣教とコンヴァージョン、巡礼ネットワーク、宗教の土着化、越境する信仰
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20
知識と科学のグローバル循環
科学知の伝播、翻訳運動、技術移転、知の混淆、周縁からの貢献、知識の非対称と交流
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21
ジェンダーとグローバルヒストリー
越境するジェンダー関係、女性の移動と労働、家族の国際化、植民地とジェンダー、周縁化された声
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22
脱中心化 — ヨーロッパ中心主義の克服
非西洋の主体性、多元的近代、地域の視点、中心の複数化、西洋の相対化
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23
チャクラバルティと地方化 — ヨーロッパを地方化する
ポストコロニアル批判、普遍と個別、思考の脱植民地化、非西洋の思想資源、近代の複数性
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24
南からの歴史 — グローバルサウスの視座
被支配地域からの語り、従属論、周縁の主体、南南のつながり、支配的物語への対抗
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25
グローバルな思想史 — 観念の越境
概念の翻訳と伝播、思想のグローバルな流通、ナショナリズムやリベラリズムの世界化、思想の土着化
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26
ビッグヒストリー — 宇宙から人類まで
クリスチャンのビッグヒストリー、宇宙史と人類史の統合、複雑性の増大、閾値、スケールの拡張
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27
ディープヒストリー — 人類の長期史
文字以前を含む長い過去、生物学と歴史の接合、進化と文化、時間深度の拡張、学際的統合
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28
グローバル・ミクロヒストリー — 個から世界へ
個人や事物を通じた世界のつながり、微視と巨視の往還、具体的な連結の可視化、スケールの接合
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29
グローバル労働史 — 働くことの世界史
多様な労働形態、自由と不自由の連続、労働移動、グローバルな労働市場、労働の比較と連結
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30
グローバル都市史 — 都市の世界的比較
港市とグローバル都市、都市ネットワーク、都市の連結と比較、越境する都市文化、都市化の世界史
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31
インフラのグローバル史 — つなぐ技術
鉄道や電信や運河、標準化、時間の統一、通信革命、インフラによる世界の圧縮
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32
時間と標準化のグローバル史
標準時、暦の統一、グローバルな同時性、時間規律、近代的時間意識の世界化
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33
国際主義とグローバル・ガバナンス史
国際組織、国際法、人権レジーム、非政府組織、グローバルな統治の形成と限界
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34
グローバルな冷戦史 — 世界規模の対立
第三世界と冷戦、非同盟、脱植民地化との交錯、代理戦争、グローバルな二極構造とその外部
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35
脱植民地化のグローバル史
帝国の解体、独立運動の連鎖、越境的連帯、新国家の形成、ポストコロニアルな世界秩序
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36
グローバルな革命史 — 革命の連鎖
大西洋革命、革命理念の伝播、越境する革命家、反革命、グローバルな政治変動の同時性
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37
グローバルな資本主義史
商業から産業へ、金融のグローバル化、企業と市場の世界化、資本主義の多様性、危機の伝播
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38
グローバルな消費史 — 消費文化の世界化
消費財の流通、嗜好の変化、消費主義の拡大、模倣と差異化、グローバルな消費文化の形成
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39
感情と身体のグローバル史
感情規範の伝播、身体観の交流、医療の世界化、感覚の歴史、越境する身体経験
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40
グローバルなスポーツ・娯楽史
近代スポーツの伝播、オリンピック、興行の国際化、娯楽のグローバル化、文化的混淆
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41
グローバルな食の歴史 — 食卓の世界史
作物の伝播、料理の混淆、食の帝国主義、飢餓と豊穣、グローバルなフードシステム
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42
グローバルなメディア史 — 情報の流通
通信社、映画、放送、インターネット、情報の越境、メディア帝国、グローバルな公共圏
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43
翻訳のグローバル史 — 言語を越える
翻訳の政治、概念の移植、翻訳者の役割、言語間の非対称、知識のトランスレーション
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44
グローバルな法の歴史 — 越境する規範
国際法の形成、法の移植、複数法体系、植民地と法、グローバルな法秩序と多元性
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45
グローバルな戦争史 — 世界戦争と暴力
世界大戦のグローバルな影響、総力戦、植民地兵、暴力の世界化、戦争と社会変動
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46
グローバルな移民労働と年季奉公
クーリー貿易、契約労働者、プランテーション、労働ディアスポラ、自由と強制の中間
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47
グローバルヒストリーとナショナリズム
ナショナリズムのグローバルな伝播、国民国家の世界化、越境する民族主義、想像の共同体の連鎖
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48
グローバルヒストリーの批判 — 限界と課題
均質化への懸念、連結の過大評価、断絶や境界の軽視、方法の帝国主義、実証の難しさ
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49
エンタングルド・ヒストリー — 絡み合う歴史
相互構成的な関係、一方向でない影響、混淆と交錯、二者の相互変容、比較を超えた絡み合いの分析
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50
地域研究とグローバルヒストリー — 場所の知
エリアスタディーズの知見、地域の固有性、グローバルとローカルの接合、地域からの世界史、専門知の統合
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51
グローカリゼーション — 世界と地域の絡み合い
グローバルとローカルの相互浸透、土着化、文化的翻訳、標準と多様、絡み合う諸スケール
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52
海洋のグローバル史 — 大洋を結ぶ
太平洋世界、大洋横断、島嶼ネットワーク、海の資源、海洋を軸とする歴史像の拡張
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53
極地・辺境のグローバル史
極地探検、辺境の統合、フロンティア、周縁からの視点、辺境と中心の関係の再考
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54
人新世とグローバルヒストリー
人類の地質学的影響、惑星的境界、環境と歴史の融合、責任と正義、種としての人類史
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55
気候変動の長期グローバル史
小氷期、気候と社会危機、温暖化の歴史的起源、気候正義、環境の惑星史
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56
エネルギー転換のグローバル史
有機経済から化石燃料へ、エネルギーレジーム、脱炭素の歴史的文脈、エネルギーと権力
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57
グローバルな健康と医療史
国際保健、熱帯医学、パンデミック対応、医療の伝播、健康の不平等、グローバルヘルスの系譜
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58
グローバルな教育史 — 知の制度化
学校制度の伝播、大学の国際化、識字と近代、教育モデルの移植、知の標準化
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59
グローバルな芸術・文化交流史
様式の伝播、文化的混淆、オリエンタリズム、芸術市場の国際化、越境する美学
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60
グローバルな科学技術史
技術の移転、科学の国際共同体、標準と特許、技術ナショナリズム、知識の非対称
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61
グローバルヒストリーとデジタル手法
大規模データベース、ネットワーク可視化、テキスト分析、地理情報、デジタルによる連結の解明
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62
マッピングとグローバルヒストリー
越境的過程の地図化、フローの可視化、空間的思考、歴史GIS、地図による世界史の再構成
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63
グローバルなアーカイブ — 分散史料の統合
多国の史料、多言語資料、デジタル統合、アクセスの不平等、越境的史料調査
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64
多言語史料と協働 — 言語の壁
複数言語の史料読解、国際共同研究、翻訳の協働、言語能力の分業、グローバルな研究体制
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65
グローバルヒストリーの教育 — 世界史の教え方
自国史中心の相対化、つながりの物語、多視点、探究学習、グローバル市民性の涵養
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66
世界史カリキュラムの再構築
西洋中心カリキュラムの見直し、地域バランス、テーマ史、つながりの重視、教科書の国際比較
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67
非西洋からの世界史 — 複数の中心
中国やイスラームやインドからの世界像、多元的中心、自民族中心の相対化、視座の複数化
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68
先住民史とグローバルヒストリー
先住民の主体性、植民地主義への抵抗、越境する先住民運動、知の脱植民地化、共同研究
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69
グローバルヒストリーとポストコロニアリズム
植民地主義の遺産、サバルタン、表象の批判、脱植民地的方法、権力と知の問い直し
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70
グローバルヒストリーの政治性 — 誰の物語か
権力と歴史叙述、勝者の物語への対抗、包摂と排除、歴史の政治利用、多声性の追求
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71
グローバル記憶とトラウマ
奴隷制や植民地主義の記憶、越境する追悼、和解、記憶の政治、グローバルな歴史認識
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72
グローバルヒストリーと現代の危機
パンデミック、気候危機、格差、移民、現代的問題の歴史的理解、過去と現在の対話
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73
反グローバル化の歴史 — 分断と閉鎖
保護主義、排外主義、脱グローバル化の局面、連結の可逆性、統合と分断のリズム
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74
グローバル化の波 — 統合の周期
近世グローバル化、19世紀の統合、20世紀の分断と再統合、波としてのグローバル化、可逆性
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75
初期近代のグローバル化 — 最初の地球規模化
大航海時代、銀の循環、世界の接続、初期近代性、複数の初期近代論
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76
古代・中世のグローバルなつながり
ユーラシア交易、ローマと漢、モンゴル帝国の統合、前近代の世界システム、古代のつながり
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77
モンゴル帝国と世界の一体化
ユーラシア統合、パクスモンゴリカ、交易と疫病、技術と情報の流通、世界史の転換点
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78
イスラーム世界のグローバルな役割
商業ネットワーク、知の媒介、巡礼と交流、地中海とインド洋の結節、普遍宗教の拡大
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79
中華世界秩序とグローバルヒストリー
朝貢体制、東アジア地域秩序、中華の求心力、周辺との関係、地域システムの世界史的位置
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80
グローバルヒストリーと国民国家の未来
国民国家の相対化と持続、越境と主権、歴史認識の国際化、ナショナルとグローバルの緊張
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81
惑星的思考 — プラネタリー・ヒストリー
地球規模の視座、人類種の歴史、地質学的時間、惑星的責任、種と個の緊張
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82
宇宙的視座と歴史 — スケールの拡張
ビッグヒストリーの延長、宇宙における人類、長期的展望、複雑性の物語、時間スケールの再編
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83
グローバルヒストリーとAI — 新しい方法
大規模史料の横断分析、多言語処理、パターン抽出、連結の自動検出、人間の解釈との協働
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84
越境的環境正義の歴史
環境負荷の不均等、汚染の輸出、気候不正義、南北問題、環境と正義のグローバルな歴史
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85
グローバルな社会運動史
反奴隷制、反植民地、フェミニズム、環境運動、越境的連帯、運動のグローバルな連鎖
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86
グローバル・ヒストリーと感染症の未来
パンデミックの教訓、グローバルヘルスの歴史、感染症と社会、将来の危機への歴史的視座
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87
データ格差と歴史記述の不平等
デジタル化の南北格差、史料アクセスの非対称、記録の偏在、包摂的なグローバルヒストリーの課題
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88
グローバルヒストリーの制度化 — 学問の国際化
国際学会、共同研究、ジャーナル、教育プログラム、研究インフラの国際化、知の共同体
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89
グローバルヒストリーと公共 — 社会への発信
博物館、メディア、教育、パブリックヒストリー、市民との対話、歴史認識の共有
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90
方法論的ナショナリズムの克服
国家を分析単位とする前提の問い直し、越境的単位、比較と連結、脱国家的視座
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91
スケールの往還 — ミクロとマクロ
微視と巨視の接合、個別事例と世界的過程、スケールの選択、多層的分析、往還の方法
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92
グローバルヒストリーと時間の複数性
異なる時間性、同時代性、時間の非同期、複数のテンポ、時間概念の脱西洋化
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93
グローバルヒストリーと物質性
モノを通じた歴史、物質文化、モビリティ、物の連鎖、人と物のグローバルな関係
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94
越境するエリートとネットワーク
コスモポリタンなエリート、商人や外交官や専門家、越境ネットワーク、媒介者の役割
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95
グローバルヒストリーの倫理 — 表象と責任
他者の表象、代弁の問題、権力の非対称、当事者性、研究の倫理的責任
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96
将来展望 — グローバルヒストリーの行方
デジタル化、環境的転回、脱中心化の深化、惑星的視座、AI活用、方法の刷新と課題
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97
学問的多元主義 — 複数の世界史
単一の世界史から複数の世界史へ、方法の多様性、視座の複数性、対話的な歴史像、開かれた探究
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98
グローバルヒストリーと若手研究 — 次世代の担い手
国際共同研究の訓練、多言語能力の育成、デジタル手法の習得、越境的ネットワーク、研究者の国際化
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99
グローバルヒストリーの未来像 — 退避・古典資料archive
旧版教材、歴史的論文、廃止手法のアーカイブなど、現行分類から退避した資料の保管区分