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法律職の倫理制度 — 概要
弁護士職務基本規程を軸とする法曹倫理、裁判官と検察官と公務員の規律、隣接専門職の倫理と懲戒制度を見渡す入門ガイド
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専門職倫理 — 職業に伴う規範の体系
専門的知識の独占と社会的信認、自律的規律、依頼者の利益と公益の調整、職業団体による規範の定立
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02
法曹倫理の基本原理 — 何を守るべきか
誠実義務、守秘義務、利益相反の回避、独立性、品位の保持、公正な司法の実現への寄与
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03
弁護士職務基本規程 — 職務上の行為規範
基本倫理、依頼者との関係、事件処理、他の弁護士との関係、組織内弁護士の規律、違反と懲戒
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04
誠実義務 — 依頼者のために尽くす義務
依頼の趣旨に沿った処理、最善の努力、依頼者の正当な利益の実現、真実義務との緊張、限界
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05
守秘義務の内容 — 何が秘密にあたるか
職務上知り得た秘密、依頼者以外から得た情報、公知の事実との区別、義務の存続期間、解除事由
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06
利益相反の禁止 — 二つの利益の間に立たない
相反する利益の同時代理の禁止、潜在的な相反、依頼者の同意による例外、判断の時点、事後の発覚
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07
職務を行い得ない事件 — 受任が禁じられる場面
相手方から協議を受けた事件、公務員として職務上取り扱った事件、仲裁人として関与した事件
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08
元依頼者との関係 — 終了後も残る規律
過去の依頼者と相反する立場での受任、得た情報の利用の禁止、期間の経過、同意の有効性
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09
共同事務所と利益相反 — 事務所単位の規律
所属弁護士の受任事件の帰属、事務所内での相反の判断、共同事務所の範囲、依頼者への説明
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情報遮断 — 事務所内の壁を設ける手法
スクリーニング、担当者の分離、記録へのアクセス制限、実効性の確保、依頼者への開示と同意
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受任と拒絶 — 引き受けるかどうかの判断
依頼の趣旨の確認、能力と時間の見極め、受任しない場合の速やかな通知、正当な理由のない拒絶
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説明と報告 — 依頼者に伝える義務
事件の見通しと選択肢の説明、方針の協議、進行状況の報告、重要な局面での確認、記録の共有
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報酬の適正 — 対価をめぐる規律
報酬の基準の明示、委任契約書への記載、事件の難易と労力に応じた額、不当に高額な報酬の禁止
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14
預り金の分別管理 — 依頼者の財産を守る
自己の財産との区別、専用口座、帳簿の作成と保存、速やかな返還、目的外の使用の禁止
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会計と監督 — 不正を防ぐ仕組み
預り金に関する規程、定期的な報告、弁護士会による調査、内部牽制、事故発生時の対応
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事件処理の遅滞 — 放置がもたらす損害
期限の徒過、連絡の途絶、時効の完成、依頼者の不利益、懲戒事由としての位置づけ、防止策
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辞任と解任 — 委任関係の終了
辞任が許される場合、依頼者の利益への配慮、引継ぎ、記録の返還、報酬の清算、通知の方法
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記録の保管と返還 — 事件終了後の扱い
訴訟記録や証拠書類の保管期間、依頼者への返還、廃棄の方法、電子データの取扱い、秘密の維持
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依頼者の意思の尊重 — 誰の事件か
方針決定の主体、代理人の裁量の範囲、和解の可否の判断、意思確認の記録、押し付けの回避
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判断能力に困難のある依頼者 — 意思の把握
意思決定支援、後見等の利用、本人の意向の確認、家族との関係、代弁と本人の意思の区別
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高齢者や未成年者への配慮 — 理解を助ける対応
説明の平易化、時間をかけた確認、同席者の扱い、本人の利益の優先、関係機関との連携
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相手方本人との交渉 — 代理人がいる場合の規律
相手方に代理人がある場合の直接交渉の制限、例外的に許される場面、連絡の方法、記録の作成
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相手方への不当な働きかけ — 禁じられる行為
威迫や困惑させる言動、事実の歪曲、不当な利益の供与、権利実行に名を借りた行為の禁止
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24
偽証のそそのかし — してはならない働きかけ
虚偽の陳述の誘導、証人への不当な接触、供述内容の押し付け、正当な証言準備との区別
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証拠の取扱い — 隠滅と改変の禁止
証拠の隠匿や改変の禁止、依頼者への助言の限界、開示義務との関係、預かった物の扱い
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真実義務 — 司法に対する誠実さ
裁判所を欺かない義務、積極的真実義務と消極的真実義務、依頼者の利益との緊張、限界の画定
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刑事弁護における真実 — 防御と誠実の両立
被告人の否認と弁護方針、無罪推定、有罪の心証を得た場合の対応、黙秘権の助言、証拠の吟味
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共犯者の弁護 — 利益相反の典型場面
複数被告人の同時受任、供述の食い違い、責任の押し付け合い、別の弁護人の選任、事前の見極め
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国選弁護における規律 — 選任された立場の責務
辞任の制限、私選との差異のない誠実な弁護、報酬と職務の質、被告人との信頼関係の構築
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法廷での品位 — 弁論と態度の規律
裁判所への礼節、相手方への敬意、感情的な非難の抑制、法廷警察権との関係、傍聴人への配慮
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裁判所への誠実 — 手続を歪めない責務
期日の遵守、書面の適時提出、事実に反する主張の回避、訴訟遅延を目的とする行為の禁止
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報道機関への対応 — 情報発信の限界
依頼者の同意、守秘義務との調整、進行中の裁判への影響、推測に基づく発言の回避、記録
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インターネット上の発信 — 新たな規律の場面
会員制交流サイトでの投稿、事件情報の特定可能性、依頼者の同意、事務所としての方針、削除対応
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広告と勧誘 — 依頼を得るための規律
誇大な表示の禁止、実績の表示、比較広告の可否、特定の事件の勧誘、紹介料の授受の禁止
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非弁提携の禁止 — 資格のない者との協働
非弁護士に名義を利用させる行為、報酬の分配、実質的な支配、業者を介した集客の問題
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名義貸し — 形だけの関与の危険
実質的に関与しない受任、書面への名前の使用、責任の所在の不明確化、懲戒事例の蓄積
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紹介ビジネスと規律 — 事件の入口をめぐる問題
紹介料の禁止、広告掲載料との区別、プラットフォーム事業者の関与、依頼者の選択の自由
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依頼者の確認 — 資金の適正な取扱い
本人特定事項の確認、記録の作成と保存、疑わしい取引への対応、守秘義務との調整、規程の運用
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反社会的勢力への対応 — 関係遮断の要請
受任の可否の判断、利益供与の禁止、契約書への暴力団排除条項、通報と相談、身の安全の確保
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懲戒手続の流れ — 申立てから処分まで
何人も申立てができる仕組み、綱紀委員会の調査、懲戒委員会の審査、処分の決定、公表
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綱紀委員会 — 懲戒相当性の一次判断
調査の方法、対象弁護士の弁明、議決の種類、懲戒審査の相当性、日弁連綱紀委員会への異議
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懲戒委員会 — 処分の当否を決める審査
審査の手続、対象弁護士の意見陳述、外部委員の関与、処分の量定、議決に基づく処分の実施
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日弁連への不服申立て — 二段階の救済
審査請求の手続、綱紀審査会による市民の判断、行政訴訟による争い方、手続の期間と負担
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懲戒処分の公表 — 透明性と名誉の調整
官報および会報への掲載、公表の範囲と期間、検索性、社会的制裁との関係、再出発への配慮
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業務停止中の措置 — 依頼者の保護
受任事件の引継ぎ、依頼者への通知、預り金の返還、事務所の表示、期間満了後の業務再開
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弁護士の賠償責任 — 過誤に対する責任
注意義務の水準、期限の徒過、助言の誤り、因果関係と損害額の算定、保険による対応と備え
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依頼者被害の救済 — 制度による下支え
見舞金制度の趣旨、支給の要件、上限額、財源の確保、制度が担う信頼回復、限界と課題
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裁判官の倫理 — 公正らしさの維持
職務の公正、外観上の公正、社会との適切な距離、政治的中立、交際と会食をめぐる配慮
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裁判官の職務外行為 — 品位を保持する義務
私生活上の行為と司法への信用、著述や講演、営利活動の制限、市民としての自由との調整
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裁判官の表現活動 — 中立性との緊張
集会への参加、意見の表明、会員制交流サイトの利用、分限事件となった例、萎縮の問題
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除斥と忌避と回避 — 事件から離れる仕組み
除斥事由の類型、忌避の申立てと裁判、自発的な回避、裁判の公正さへの信頼の確保と維持
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裁判官分限手続 — 職務上の規律の担保
戒告と過料、心身の故障による職務不能、審理の非公開、弾劾裁判との区別、事例の蓄積
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検察官の倫理 — 公益の代表者としての規律
適正な訴追、客観義務、被疑者の利益となる事情の考慮、証拠の適切な取扱い、説明責任
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検察官の客観義務 — 有利不利を問わない姿勢
被告人に有利な証拠の収集と開示、無罪方向の事情の検討、訴追の見極め、公正な立証活動
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証拠開示と誠実性 — 隠さないという規律
類型証拠と主張関連証拠の開示、開示の遅延の問題、証拠一覧表の交付、不開示をめぐる争い
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取調べの適正 — 供述を得る過程の規律
任意性の確保、長時間の取調べの制限、録音録画の実施、弁護人との接見の尊重、監督体制
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捜査機関の倫理 — 権限行使に伴う責務
人権への配慮、比例原則の遵守、被疑者と被害者への対応、情報の管理、内部監察と外部監視
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公務員の職務倫理 — 全体の奉仕者として
公正な職務遂行、国民の疑惑や不信を招く行為の禁止、職務専念、地位を利用した行為の禁止
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国家公務員倫理法 — 行動を律する法
倫理規程の定め、国家公務員倫理審査会、贈与等の報告、株取引等の報告、違反に対する措置
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利害関係者との接触 — 具体的な行為規制
供応接待の禁止、金銭や物品の受領の禁止、自己負担の会食の扱い、届出の義務、例外の範囲
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61
贈収賄の防止 — 職務の公正の核心
収賄罪と贈賄罪、職務関連性の判断、あっせん利得、公正な調達、内部統制と研修による予防
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公益通報者保護 — 声を上げる人を守る仕組み
公益通報者保護法、保護される通報、通報先の類型、不利益取扱いの禁止、体制整備義務
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内部通報制度 — 組織内での是正の回路
窓口の設置、匿名性の確保、調査手続、通報者への報復の防止、外部窓口としての弁護士
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組織内弁護士の独立性 — 雇用と職責の間
上司の指示と弁護士としての判断、違法行為への対応、辞任という選択、社内での位置づけ
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依頼者との通信の秘密 — 秘匿をめぐる議論
弁護士と依頼者の間の通信の保護、押収拒絶権、判別手続、国際的な議論、日本での取扱い
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独占禁止法の審査と秘匿 — 限定的な取扱い
確約手続に関する運用における取扱い、対象となる文書の範囲、判別官の関与、実務上の留意点
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司法書士の倫理 — 登記と裁判事務の規律
司法書士倫理、業務範囲の遵守、本人確認と意思確認、利益相反、報酬の適正、守秘義務
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行政書士の倫理 — 書類作成をめぐる規律
行政書士倫理綱領、業務範囲の遵守、依頼の趣旨の確認、守秘義務、報酬の明示、品位の保持
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弁理士の倫理 — 知的財産をめぐる規律
弁理士倫理、利益相反の回避、先願をめぐる情報管理、依頼者間の競合、期限管理の責任
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税理士の倫理 — 納税義務の適正な実現
税理士法の使命規定、脱税相談の禁止、名義貸しの禁止、業務の適正、守秘義務、書面添付制度
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社会保険労務士の倫理 — 労務をめぐる規律
業務範囲の遵守、労使双方への配慮、守秘義務、不正な手続の関与の禁止、研修による資質向上
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72
公証人の規律 — 中立の公証事務
嘱託人の意思の確認、本人確認、公正証書の作成手続、職務の公正、手数料の適正、守秘
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破産管財人の中立性 — 総債権者のための職務
善管注意義務、財産の換価と配当、否認権の行使、利害関係人との距離、裁判所への報告
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74
成年後見人の責務 — 本人の利益を守る
善管注意義務、身上配慮義務、財産の分別管理、家庭裁判所への報告、本人の意思の尊重
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75
後見における不正の防止 — 監督の仕組み
後見監督人の選任、後見制度支援信託や預貯金、定期報告、専門職団体による指導、不正事例
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通訳人と鑑定人 — 中立を求められる関与者
宣誓の手続、公正な職務、当事者との関係の開示、専門的判断の独立、報酬と中立性の関係
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法律事務職員の規律 — 事務所全体の守秘
従業者に対する監督義務、秘密保持の徹底、研修の実施、退職後の義務、業務委託先の管理
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技術利用と守秘義務 — 道具が広げる危険
クラウドサービスの利用、外部委託、アクセス権限の管理、ログの保存、選定時の確認事項
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生成AIの利用 — 機密と正確性をめぐる規律
入力情報の取扱い、学習への利用の可否、出力の検証、依頼者への説明、責任の所在の明確化
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データの保存と保護 — 情報を預かる責任
暗号化、バックアップ、端末の管理、持ち出しの制限、保存期間の設定、廃棄時のデータ消去
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情報漏えいへの対応 — 事故が起きたとき
初動対応、影響範囲の特定、依頼者への通知、監督機関への報告、再発防止策、記録の作成
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個人情報保護と法律事務所 — 事業者としての義務
利用目的の特定、安全管理措置、第三者提供の制限、開示請求への対応、守秘義務との重なり
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データの越境移転 — 国境を越える情報
移転先国の制度の確認、同意の取得、契約による保護、外国当局からの開示要求への対応
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84
利益相反チェックの仕組み — 組織的な管理
受任前の照合、当事者情報の登録、関連会社の把握、判定の記録、大規模事務所での運用
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85
倫理研修と継続教育 — 学び続ける責務
定期的な受講義務、事例に基づく討議、懲戒事例の共有、専門分野ごとの倫理、効果の検証
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86
倫理相談 — 迷ったときに相談できる場
弁護士会の倫理相談窓口、匿名での照会、回答の位置づけ、記録の蓄積、実務指針への反映
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内部統制とコンプライアンス — 組織としての規律
規程の整備、責任者の設置、モニタリングの実施、第三者委員会による調査、経営陣の関与
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ハラスメントの防止 — 働く場の規律
事務所内の指導と嫌がらせの区別、相談窓口、依頼者や関係者からの被害、弁護士会の取組み
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89
事務所の労務管理 — 使用者としての責任
労働時間の管理、雇用契約、社会保険、業務委託との区別、若手弁護士の処遇をめぐる論点
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90
依頼者との距離 — 関係の境界を保つ
私的関係と職務の混同の回避、金銭の貸借の禁止、過度な感情移入、事件処理の客観性の維持
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91
弁護士の社会的責任 — 職業を超えた役割
法の支配の実現への寄与、制度改善への提言、社会的に弱い立場への配慮、公益活動への参加
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92
公益活動の倫理 — 無償の活動でも変わらない規律
無償であることと注意義務の水準、利益相反、守秘義務、活動範囲の明確化、記録の作成
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93
倫理と法の関係 — 規範の重なりと違い
法令上の義務と職業倫理上の義務、懲戒と刑事責任と民事責任の関係、規範の重複と独自の役割
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アメリカの職務行為規則 — モデルルールの体系
法曹協会のモデル規則、州による採用、依頼者との関係、秘匿特権と守秘義務の区別、懲戒
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イギリスの規制機関 — 独立した監督
事務弁護士規制機構、原則に基づく規制、リスクベースの監督、法律サービス委員会、苦情処理
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国際的な倫理原則 — 国境を越える実務の規律
国際法曹協会の職業行為の一般原則、多国籍案件での規律の衝突、二重規制、準拠する規範の判断
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懲戒事例に学ぶ — 具体から規範を読み取る
類型ごとの事例、預り金や事件放置や利益相反、処分の量定、再発防止のための情報共有
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法律職倫理の課題 — これからの規律
技術の進展、業務の国際化、組織内での職務、担い手の多様化、自治と説明責任の両立の課題
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法律職の倫理制度 — 退避・古典資料archive
旧版教材、歴史的論文、廃止手法のアーカイブなど、現行分類から退避した資料の保管区分