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00
社会的影響評価 — 概要
法制度や事業が社会・権利・環境に及ぼす影響を事前事後に検討する枠組みと、その手法・指標・倫理を見渡す入門ガイド
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01
社会的影響評価とは — 制度が社会に与える変化を測る
法令や事業が人々の生活・権利・環境に及ぼす影響を体系的に予測し検証する枠組み、評価結果を制度設計に返すという目的
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02
法制度と社会の相互作用 — 変えるものと変わるもの
法が社会を規律すると同時に社会の変化が法を促すという双方向の関係、法が社会に埋め込まれているという前提
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03
意図した効果と副次的効果 — 狙い以外に起きること
立法目的として想定した効果と、想定外の負担や行動変化という副次的な帰結の区別、負担が誰に生じるかという着眼点
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04
評価の対象 — 何を評価するのか
法令案、行政計画、公共事業、企業活動という異なる対象と、それぞれに適した評価手法、対象ごとに異なる手続の根拠
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05
事前評価と事後評価 — いつ評価するか
導入前の予測に基づく評価と、施行後の実績に基づく検証という役割の違い、二つを接続するという設計上の課題
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06
評価の主体 — 誰が評価するのか
所管官庁による自己評価、第三者機関、議会、市民という主体ごとの視点と独立性、独立性をどう確保するかという論点
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07
評価のタイミング — 遅すぎず早すぎず
施行から効果発現までの時間、暫定評価と最終評価、制度が定着する前の評価の限界、暫定評価と最終評価の使い分け
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08
ベースラインの設定 — 比較の起点を定める
制度導入前の状態、何もしなかった場合の想定推移という基準線の設定と記録、記録が残っていないという実務上の壁
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09
因果の帰属 — その変化は制度のせいか
同時期の他要因、長期トレンド、地域差を考慮せずに効果を制度に帰属させないこと、帰属の根拠を説明するという責任
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反実仮想 — 制度がなかったらどうなったか
比較対象となる仮想的状況の構成、対照地域や対照集団の設定という工夫、仮定を明示するという説明責任
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ロジックモデル — 因果の道筋を描く
投入から活動、産出、成果、影響へと至る想定経路を明示し、検証点を定める手法、想定が外れた場合の検証という機能
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産出・成果・影響 — 三つの水準の区別
実施した量、直接的な変化、社会全体への波及という水準を混同しないという規律、水準ごとに指標を用意するという設計
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13
指標の設定 — 何を見れば分かるか
測定可能性、入手可能性、目的との対応という条件を満たす指標の選定、既存統計で代替できるかの検討
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定量と定性の組合せ — 数字と語りの両方
統計による全体傾向と、当事者の経験の記述を組み合わせて理解を立体化すること、当事者の語りを記録するという実践
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関係者の特定 — 誰に影響が及ぶか
直接の対象者、間接的に影響を受ける人、声を上げにくい人という関係者の洗い出し、声を上げにくい人の把握という課題
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参加型評価 — 影響を受ける人が加わる評価
対象者が指標設定や解釈に関与する方法、当事者知の活用、形式的参加を避ける設計、形式的な参加に終わらせない設計
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意見公募と公聴会 — 制度化された参加の場
意見提出手続、公聴会の開催、提出意見への回答という手続とその実効性、提出意見への回答という手続
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弱い立場に置かれた人々への配慮 — 影響が偏る可能性
低所得層、障害のある人、少数者に負担が集中していないかという分配面の点検、分配面の点検という観点
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規制影響分析 — 規制を作る前の検討
目的、代替案、費用と便益、影響の分布を整理し、規制導入の妥当性を検討する手続、代替案の比較という中核的作業
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20
費用便益分析 — 金額に換算して比べる
費用と便益の推計、割引率、貨幣換算が困難な価値の扱いという方法上の論点、割引率の設定という論点
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費用効果分析 — 同じ目的を安く達成する
効果単位当たりの費用を比較する手法、目的の妥当性自体は問わないという性格、目的の妥当性は問わないという性格
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分配的影響の分析 — 誰が得て誰が負担するか
総量としての便益だけでなく、階層・地域・世代の間の配分を明示的に検討すること、世代間の配分という視点
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23
小規模事業者への影響 — 相対的に重い負担
規模により負担の重さが異なること、簡易な手続や経過措置という配慮の設計、経過措置という配慮の設計
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地域への影響 — 場所によって異なる帰結
都市部と過疎地、産業構造の違いにより同じ制度が異なる作用をもたらすこと、地域ごとの実情の把握という前提
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行政負担への影響 — 実施する側のコスト
審査体制、人員、システム改修という実施費用と、実施可能性の事前検討、実施可能性の事前検討という視点
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立法後評価 — 施行後に法律を点検する
制定した法律が目的を達しているかを一定期間後に検証する仕組みと、その制度化、検証結果の公表という手続
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27
失効条項 — 期限を区切る立法技術
一定期間経過後に効力を失う定めにより、継続の是非を必ず審議させるという設計、継続の是非を審議させるという機能
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見直し条項 — 検討を義務づける規定
施行後一定期間を経て検討を加え必要な措置を講ずるという規定と、その履行状況、履行状況の確認という課題
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評価結果の公表 — 検証可能にする
評価書の公開、データと前提の開示、批判的検討を受け入れる姿勢という透明性、批判的検討を受け入れるという姿勢
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議会による事後統制 — 立法府の監視機能
施行状況の報告要求、調査、決算審査という手段を通じた制度運用の点検、決算審査という監視の手段
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人権影響評価 — 権利への作用を検討する
制度や事業が人権に及ぼす影響を特定し、防止・軽減策を設計する枠組み、防止と軽減の措置の設計
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ビジネスと人権の指導原則 — 国際的な枠組み
国家の保護義務、企業の尊重責任、救済へのアクセスという三本柱の構成、三本柱の相互関係という構造
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人権デューデリジェンス — 継続的に確かめる責務
影響の特定、防止と軽減、追跡評価、情報開示という循環的な手続、情報開示という循環の完成
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供給網における影響 — 目の届かない範囲の責任
取引先を通じた人権侵害への関与、把握の方法、影響力の行使という考え方、把握が及ばない範囲の記述
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救済へのアクセス — 被害が起きたあとの手当て
司法的救済と非司法的救済、苦情処理の仕組み、実効性の要件、実効性の要件という評価軸
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環境影響評価制度 — 事業の環境負荷を事前に検討する
対象事業、方法書・準備書・評価書という手続、意見提出の機会という制度構成、事後調査という段階の位置づけ
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戦略的環境アセスメント — 計画段階での評価
個別事業より上流の政策・計画段階で環境配慮を組み込む考え方、上流での配慮という考え方
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気候変動に関する影響評価 — 長期リスクの検討
温室効果ガスの排出、気候リスクへの適応、長期的影響の割引という方法上の難所、長期影響の割引という難所
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生物多様性への配慮 — 定量化しにくい価値
生態系サービスの評価、代償措置、不可逆な損失をどう扱うかという論点、不可逆な損失の扱いという論点
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環境正義 — 負担の偏りに着目する視点
環境負荷が特定の地域や集団に集中する構造への着目と、分配的公正の要請、分配的公正の要請という視点
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41
ジェンダー影響評価 — 性別による作用の違い
同一の制度が性別により異なる影響をもたらす可能性の検討と、指標の分離集計、指標の分離集計という手法
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ジェンダー予算 — 財政面からの点検
予算配分がもたらす影響を性別の観点から分析し、配分を見直すという手法、配分の見直しという手法
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43
子どもへの影響評価 — 最善の利益の考慮
子どもの権利に関する影響の検討、意見表明の機会、長期的影響への配慮、意見表明の機会の確保
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高齢者・障害のある人への影響 — アクセシビリティの観点
手続の複雑さ、デジタル化、情報提供の方法が及ぼす影響の点検、情報提供の方法という点検項目
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少数者への影響 — 見落とされやすい集団
言語、出身、信条による違いが制度の作用に差をもたらす可能性の検討、制度の作用の差という検討
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健康影響評価 — 健康の観点から政策を見る
住環境、労働、交通など健康の社会的決定要因を通じた影響の予測と評価、健康の社会的決定要因という視点
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プライバシー影響評価 — 個人情報の取扱いを点検する
収集する情報、利用目的、保管と共有の設計を事前に検討し文書化する手続、文書化という手続上の要請
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データ保護影響評価 — 高リスク処理の事前検討
権利侵害の可能性が高い処理について実施が求められる評価と、監督機関との協議、監督機関との協議という手続
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アルゴリズム影響評価 — 自動処理の作用を検討する
対象、判断の重要性、誤りの帰結、異議申立ての設計という検討項目、対象範囲の線引きという論点
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AIのリスク評価 — 用途に応じた検討
利用目的ごとのリスク分類、安全性・公平性・透明性の検証、継続的な監視、継続的な監視という要請
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監視技術の社会的影響 — 権利と安全のせめぎ合い
生体認証や位置情報の利用が萎縮効果や差別を生む可能性の検討、萎縮効果という懸念の検討
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デジタル排除 — 電子化から取り残される人
手続の電子化が機器や技能を持たない人を排除する可能性と、代替手段の確保、代替手段の確保という要請
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53
技術評価 — 新技術の社会的意味を検討する
技術の可能性とリスクを多面的に検討し政策形成に生かす制度的な取組み、政策形成に生かすという目的
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54
予防原則 — 不確実でも先に手を打つ考え方
深刻な被害の可能性がある場合に科学的確実性の欠如を不作為の理由としないという原則
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リスクガバナンス — 誰がどう決めるか
リスク評価、管理、コミュニケーションの分担と、価値判断を含む決定の正統性、役割分担を明示するという設計
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不確実性下の意思決定 — 分からないことの扱い
確率が定まらない状況での選択、頑健な選択肢の重視、前提の明示、前提を明示するという作法
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社会的受容性 — 受け入れられるかという条件
技術や制度が社会に受け入れられる条件、手続の公正さが受容に与える影響、手続の公正さが受容に及ぼす影響
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リスクコミュニケーション — 伝え方の設計
不確実性の伝達、一方的な説得ではない対話、信頼の形成という要素、双方向の場を設けるという実践
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社会的インパクト評価 — 開発事業の社会面の検討
事業がもたらす生活・生業・地域社会への影響の予測と、緩和措置の設計、緩和措置の設計という工程
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60
住民移転 — 最も重い社会的影響の一つ
移転に伴う生活基盤の喪失、補償の設計、生活再建という長期的課題、生業の回復という評価項目
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先住民族の権利 — 自由意思による事前の同意
事業実施にあたって影響を受ける集団の同意を得るという国際的に確立しつつある要請、国際的に確立しつつある要請
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社会的インパクト債 — 成果連動の資金調達
成果指標の達成に応じて支払いが行われる仕組みと、指標設定の妥当性という論点、資金提供者と実施者の関係
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非財務情報の開示 — 企業活動の社会面の説明
環境・社会・ガバナンスに関する情報開示の制度化と、比較可能性の確保、比較可能性の確保という課題
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サステナビリティ報告 — 報告枠組みの整備
報告基準の統一に向けた国際的動き、重要性の判断、保証の付与という論点、開示範囲の拡大という動向
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65
測定と報告の標準 — 共通のものさしを作る
指標定義の統一、算定方法の開示、企業間比較を可能にするための条件、企業間比較を可能にする条件
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66
インパクト測定・管理 — 測って改善する循環
目標設定、測定、検証、改善という循環と、報告のための測定に堕さない運用、指標の見直しという運用
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67
見せかけの取組みへの批判 — 実質を問う
表面的な表示や選択的な報告に対する批判、根拠データの開示という対抗手段、第三者による検証という手当て
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68
監査と第三者検証 — 外部の目を入れる
検証の範囲と水準、検証者の独立性、限定的保証と合理的保証の違い、保証水準の違いという注意点
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苦情処理の仕組み — 声を受け止める経路
利用しやすさ、公正さ、透明性、対話に基づくという実効性の要件、申立て後の追跡という運用
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是正措置の追跡 — 指摘のあとを見届ける
是正計画、実施状況の確認、再発防止の検証という継続的な管理、再発防止の検証という工程
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世論と報道の測定 — 社会の反応を捉える
報道量の分析、世論調査、ソーシャルメディア分析という手法とそれぞれの偏り、それぞれの偏りという制約
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72
法意識調査 — 人々は法をどう見ているか
権利意識、紛争観、裁判への態度に関する調査と、国際比較における文脈依存性、文脈依存性という比較上の注意
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73
法への信頼 — 制度を支える基盤
裁判所・警察・行政への信頼の測定、経験と印象の区別、信頼低下の帰結、信頼低下がもたらす帰結
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74
順法意識 — なぜ人は法に従うのか
制裁への恐れ、正統性の承認、社会規範という複数の動機と、その相対的な重み、動機の相対的な重みという論点
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75
社会規範の変化 — 法の外にあるルール
法改正が社会規範を変える経路と、規範が法の実効性を左右するという逆方向の作用、規範が実効性を左右するという作用
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法の表出的機能 — 何が正しいかを示す働き
制裁を通じてではなく、社会的な評価を変えることで行動に影響するという機能、社会的評価の変化という経路
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77
烙印と排除 — 制度が生む負の効果
制裁や登録制度が対象者に持続的な不利益をもたらす可能性と、その評価、持続的な不利益という副作用
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制度変更による行動変容 — 人はどう反応するか
誘因の変化への適応、回避行動、形式的遵守という反応の類型、想定外の適応行動という観察
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意図せざる結果 — 良かれと思った施策の副作用
規制の抜け道、代替行動への移動、対象外への影響という典型的な発生機序、対象外への波及という発生機序
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反発効果 — 変化が抵抗を呼ぶとき
権利拡張が反対運動を招く場合の分析、短期の反発と長期の定着という時間軸、社会的分断という副次的帰結
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81
遵守と抵抗 — 実際に守られているか
遵守率の測定、抵抗の形態、執行資源との関係という実施段階の観察、執行資源との関係という観察
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82
執行の偏り — 誰に対して適用されるか
同じ規定でも適用対象が偏る可能性、統計による検証、是正のための運用改善、統計による検証という手法
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83
実施ギャップ — 法と現実の隔たり
条文の要求と現場の実務の乖離、資源不足、周知不足という原因の切り分け、原因の切り分けという分析
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84
制度の定着 — 根づくまでの過程
初期の混乱、運用の安定、慣行化という段階と、各段階での評価の観点の変化、段階ごとに評価の観点が変わること
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85
長期的影響の追跡 — 数年では見えないもの
長期の追跡調査、データの継続性の確保、担当者交代を越えた記録の引継ぎ、指標定義を維持するという要請
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86
世代を超えた影響 — 将来世代への配慮
現在の決定が将来世代に及ぼす負担、将来の価値の割引をめぐる規範的論争、将来の価値の割引をめぐる論争
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87
データの継続性 — 比べられる形で残す
指標定義の維持、調査の定期実施、変更時の接続処理という運用上の要請、変更時の接続処理という要請
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88
評価疲れ — 評価が負担になるとき
多重の評価要求による現場の疲弊、評価の統合、必要最小限の設計という対処、評価の統合という対処
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89
評価の形式化 — 儀式になってしまう危険
結論が先にある評価、体裁を整えるだけの手続を避けるための独立性と公開、独立性と公開という歯止め
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90
評価の独立性 — 誰の評価かが結果を左右する
自己評価の限界、第三者評価の設計、評価者の選定手続という制度的担保、評価者の選定手続という担保
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91
利益相反の管理 — 評価する側の立場
委託関係、資金提供、将来の受注可能性という関係の開示と管理、関係の開示と管理という手当て
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92
評価者の倫理 — 誠実に測るということ
都合の悪い結果の報告、限界の明示、対象者への配慮という職業的規律、独立性を保つための条件
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93
結果の伝え方 — 誤解を招かない説明
不確実性の併記、断定を避ける表現、要約と本文の整合という編集上の責任、要約と本文の整合という責任
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94
政策への還元 — 評価を次に生かす
評価結果を制度改正や運用改善につなぐ経路、反映状況の公表という循環の完成、反映状況の公表という循環
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国際的な評価枠組み — 共通言語としての手法
国際機関や条約体制が示す評価手法と、各国の制度への取り込み方、各国制度への取り込み方
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途上国における影響評価 — 資源制約の中での実践
データ不足、実施体制、援助機関の要求という条件下での現実的な評価設計、現実的な評価設計という課題
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97
評価能力の育成 — 人と組織を育てる
手法の教育、データ整備、組織内に知見を蓄積する仕組みという基盤づくり、組織に知見を蓄積する仕組み
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98
社会的影響評価の展望 — 制度をよりよくする循環へ
事前評価と事後評価の接続、当事者参加の深化、評価結果の公開と活用という課題、当事者参加の深化という課題
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99
社会的影響評価 — 退避・古典資料archive
旧版教材、歴史的論文、廃止手法のアーカイブなど、現行分類から退避した資料の保管区分