-
00
総合・百科・序論 — 学際と総合の用語整理 概要
総合・百科・序論分野の学際と総合の用語整理領域の概要と入門ガイド
-
01
学問分野の成立条件
19世紀ベルリン大学の講座制度を例に、専門共同体・方法・教育課程を備えた学問分野の成立を考える
-
02
多分野研究
OECDの1972年学際研究報告に沿い、複数分野が対象を並行して扱う多分野研究の特徴を整理する
-
03
学際研究
ジュリー・クラインの1990年の整理から、複数分野の概念や方法を接続する学際研究を定義する
-
04
超学際研究
ジャン・ピアジェが1970年OECD会議で示した議論から、分野を越える共通体系としての超学際性を読む
-
05
交差学際研究
文化人類学の方法で医学を読む医療人類学を例に、一分野の視角を別領域へ適用する交差学際性を学ぶ
-
06
複数学問併置
エーリッヒ・ヤンツの1972年分類を手掛かりに、近接分野を緩やかに並置する複数学問併置を整理する
-
07
分野内横断
トマス・クーンの1962年パラダイム論を例に、同一分野の下位領域を結ぶ分野内横断の働きを考える
-
08
メタ学問
ノーバート・ウィーナーの1948年サイバネティクスを例に、諸分野を記述する共通言語の条件を検討する
-
09
脱分野化
アンドリュー・アボットの2001年学問体系論から、固定的な専門境界を組み替える脱分野化を考える
-
10
反学問領域
MITメディアラボの反学問領域構想を例に、既成分野では扱えない問いから研究領域を作る方法を読む
-
11
コンシリエンス
ヒューウェルの1840年の造語とE・O・ウィルソンの1998年の提言から、知の収斂という概念を整理する
-
12
総合と綜合
ヘーゲルの弁証法における止揚を手掛かりに、要素の寄せ集めを越えて全体を作る総合の意味を考える
-
13
知識統合
アレン・レプコの学際研究プロセスを例に、相反する分野的洞察から共通理解を構成する手順を学ぶ
-
14
コンバージェンス研究
米国科学財団の2002年NBIC構想から、ナノ・生命・情報・認知科学が収束する研究像を検討する
-
15
チームサイエンス
米国国立衛生研究所の2010年Team Science Toolkitを例に、大規模共同研究の運営概念を整理する
-
16
知識の共同生産
シーラ・ジャサノフの2004年共同生産論から、科学知と社会秩序が相互に形作られる過程を読む
-
17
モード2研究
マイケル・ギボンズらの1994年モード2論から、応用の文脈で生産される分散型知識を理解する
-
18
境界対象
スターとグリーズマーの1989年論文に沿い、異なる共同体が共有できる境界対象の柔軟性を考える
-
19
交易圏
ピーター・ギャリソンの1997年研究から、異分野の研究者が局所的な共通語を作る交易圏を学ぶ
-
20
橋渡し研究
米国国立衛生研究所の2003年ロードマップを例に、基礎発見を診療へ移す橋渡し研究を定義する
-
21
システム思考
ベルタランフィの1968年一般システム理論から、要素間の関係と階層に注目する思考法を整理する
-
22
複雑系研究
1984年設立のサンタフェ研究所を例に、創発や非線形性を分野横断で扱う複雑系研究の特徴を読む
-
23
全体論
ヤン・スマッツの1926年ホーリズム論から、部分の総和では捉えられない全体の性質を検討する
-
24
還元主義
アーネスト・ネーゲルの1961年科学の構造を手掛かりに、上位理論を基礎理論へ還元する条件を考える
-
25
混合研究法
ジョン・クレスウェルの2003年研究設計論から、量的調査と質的調査を統合する方法を整理する
-
26
トライアンギュレーション
ノーマン・デンジンの1970年方法論を例に、複数の資料・研究者・手法で解釈を照合する考え方を学ぶ
-
27
課題志向型研究
ローマクラブの1972年成長の限界を例に、社会課題から必要な分野を逆算する研究編成を考える
-
28
市民科学
全米オーデュボン協会が1900年に始めたクリスマス鳥類調査から、市民参加型研究の条件を整理する
-
29
STEAM教育
ロードアイランド・スクール・オブ・デザインの2008年提唱から、芸術を加えたSTEAM教育を検討する
-
30
文理融合
日本の第5期科学技術基本計画が掲げたSociety 5.0を例に、文系と理系を結ぶ政策用語の射程を読む