-
00
総合・百科・序論 — 知識の翻訳・多言語化 概要
総合・百科・序論分野の知識の翻訳・多言語化領域の概要と入門ガイド
-
01
ロゼッタ石と対訳解読
シャンポリオンが1822年にロゼッタ石を解読した過程から、既知言語で未知文字を読む方法を学ぶ
-
02
七十人訳聖書
紀元前3世紀のアレクサンドリアで始まった七十人訳から、ヘブライ思想をギリシア語へ移す過程を読む
-
03
鳩摩羅什の仏典漢訳
鳩摩羅什が5世紀初頭に訳した法華経から、サンスクリット仏教概念を簡潔な漢語へ移す方法を学ぶ
-
04
玄奘の新訳語
玄奘が660年代に訳した大般若経から、音写と意訳を使い分け仏教術語を精密化する過程を読む
-
05
バグダード翻訳運動
フナイン・イブン・イスハークが9世紀に訳したガレノス著作から、ギリシア科学のアラビア語化を学ぶ
-
06
トレド翻訳学派
クレモナのゲラルドが12世紀に訳したアルマゲストから、アラビア科学をラテン世界へ伝える過程を読む
-
07
アリストテレスのラテン語新訳
メールベケのウィリアムが13世紀に行った原典訳から、ギリシア哲学用語をスコラ学へ移す方法を学ぶ
-
08
ルター聖書と標準語形成
マルティン・ルターの1522年新約聖書訳から、民衆語の選択が近代ドイツ語形成へ及ぼした作用を読む
-
09
イエズス会の漢訳科学書
マテオ・リッチと徐光啓の1607年幾何原本から、ユークリッド幾何学の概念を漢語で造る方法を学ぶ
-
10
解体新書の重訳
杉田玄白らが1774年に刊行した解体新書から、蘭訳を介して西洋解剖学を日本語化する過程を読む
-
11
ヘボン式ローマ字
J・C・ヘボンの1867年和英語林集成から、日本語の音を英語話者向けローマ字で示す方法を学ぶ
-
12
明治期の学術語創出
西周が1874年百一新論などで用いた哲学・心理学の語から、西洋概念を漢語へ定着させる過程を読む
-
13
厳復の信達雅
厳復が1898年天演論で示した信・達・雅から、正確さ・明瞭さ・文体を両立する翻訳観を学ぶ
-
14
エスペラント
ザメンホフが1887年に公表したエスペラントから、規則的文法と共通語根で国際語を設計する方法を読む
-
15
動的等価
ユージン・ナイダの1964年翻訳科学論から、原文形式より受け手に生じる効果を重視する方法を学ぶ
-
16
異化と同化
ローレンス・ヴェヌティの1995年翻訳者の不可視性から、異文化性を残す訳と馴染ませる訳を考える
-
17
スコポス理論
ハンス・フェアメーアの1978年理論から、翻訳目的に応じ語彙・文体・情報量を選ぶ方法を学ぶ
-
18
多元システム論
イタマール・イーヴン=ゾーハルの1978年理論から、翻訳文学が文化内で占める位置を読む
-
19
用語標準化ISO 704
ISOが1987年に初版を制定した704から、概念・定義・用語を多言語で対応させる方法を学ぶ
-
20
翻訳メモリ
Tradosが1992年に発売したTranslator's Workbenchから、過去の対訳文を再利用する仕組みを読む
-
21
対訳コーパス
欧州議会議事録Europarlが2005年に公開された事例から、多言語文の対応を機械的に学習する
-
22
機械翻訳の公開実験
IBMとジョージタウン大学の1954年実験から、ロシア語文を規則と辞書で英訳する試みを読む
-
23
ルールベース機械翻訳
米空軍が1968年より利用したSYSTRANから、形態解析・構文規則・対訳辞書による翻訳を学ぶ
-
24
統計的機械翻訳
IBMの1990年Candide計画から、大量対訳文の確率で訳語と語順を選ぶ方法を読む
-
25
ニューラル機械翻訳
Googleが2016年に導入したGNMTから、文全体をニューラル網で表現して翻訳する仕組みを学ぶ
-
26
多言語言語モデル
Googleが2019年に公開したmultilingual BERTから、百言語余りを共通表現で扱う方法を読む
-
27
Wikipedia記事翻訳
ウィキメディア財団が2015年に公開したContent Translationから、原記事を参照して翻訳する
-
28
Wikidataの多言語ラベル
2012年開始のWikidataから、同一Q識別子へ各言語の名称と説明を付与する仕組みを学ぶ
-
29
Apertiumと少数言語
アリカンテ大学などが2005年に公開したApertiumから、近縁少数言語向け翻訳系を共同開発する
-
30
Unicode CLDR
Unicode Consortiumが2004年に開始したCLDRから、日付・通貨・複数形を地域別に整備する方法を読む