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国際協力行政実務(ODA,国際会議)

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  1. 00

    公共政策・行政学 — 国際協力行政実務(ODA,国際会議) 概要

    公共政策・行政学分野の国際協力行政実務(ODA,国際会議)領域の概要と入門ガイド

  2. 01

    国際協力行政 — 実施体制の全体像

    日本の国際協力の実施体制を扱う。外務省による政策立案とJICAによる実施の分担、関係府省の連携という構造を整理する。

  3. 02

    開発協力大綱 — 政策の基本文書

    開発協力の基本方針を定める大綱を扱う。2015年のODA大綱からの改称、2023年改定の重点、国益との関係の位置づけを整理する。

  4. 03

    ODAの類型 — 二国間と多国間

    政府開発援助の分類を扱う。二国間援助における無償資金協力・技術協力・有償資金協力の三形態と、国際機関への拠出の区別を整理する。

  5. 04

    円借款 — 有償資金協力の設計

    円借款の仕組みを扱う。金利・償還期間・据置期間の設定、本邦技術活用条件、債務持続可能性の審査を整理する。

  6. 05

    無償資金協力 — 返済を求めない供与

    無償資金協力の仕組みを扱う。対象国の所得水準による適用、一般プロジェクト無償やノン・プロジェクト無償の類型を整理する。

  7. 06

    技術協力 — 人を通じた移転

    技術協力の形態を扱う。専門家派遣・研修員受入・機材供与の組合せ、技術協力プロジェクトの設計と評価を整理する。

  8. 07

    青年海外協力隊 — 草の根の派遣

    海外協力隊の仕組みを扱う。1965年発足の経緯、要請に基づく派遣の枠組み、帰国後の知見活用という課題を整理する。

  9. 08

    案件形成 — 要請主義とその運用

    協力案件が形成される過程を扱う。相手国政府の要請を起点とする建前と、実際には事前の対話で形が定まる実態を検討する。

  10. 09

    事前評価 — 案件採否の判断

    案件採択前の評価を扱う。妥当性・有効性・効率性・インパクト・持続性というDAC評価5項目に沿った審査を整理する。

  11. 10

    事後評価 — 終了後の検証

    協力終了後の評価を扱う。外部評価者による評価、レーティングの付与、評価結果が次の案件形成へ還る経路を整理する。

  12. 11

    PDM — プロジェクト・デザイン・マトリクス

    案件設計の標準様式を扱う。上位目標・プロジェクト目標・成果・活動の階層、指標と外部条件の記載という構造を整理する。

  13. 12

    アンタイド化 — 調達の国際競争

    援助資金による調達先の制限を扱う。タイド援助からアンタイド化への流れ、DAC勧告、本邦技術活用条件による部分的な回帰を検討する。

  14. 13

    援助協調 — ドナー間の調整

    複数援助国の調整を扱う。パリ宣言が掲げたオーナーシップ・アラインメント・調和化の原則、セクターワイドアプローチを整理する。

  15. 14

    SDGs — 開発目標の枠組み

    持続可能な開発目標を扱う。2015年採択の17目標169ターゲット、MDGsからの拡張、進捗指標の測定体制を整理する。

  16. 15

    人間の安全保障 — 日本の掲げる理念

    人間の安全保障の概念を扱う。国家でなく個人を単位とする安全の捉え方、日本の外交政策における位置づけを整理する。

  17. 16

    気候変動対応 — 適応と緩和への資金

    気候変動分野の国際協力を扱う。緩和と適応の区別、緑の気候基金への拠出、資金動員目標をめぐる交渉を整理する。

  18. 17

    保健分野の協力 — グローバルヘルス

    保健分野の国際協力を扱う。ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの推進、グローバルファンドやGaviへの拠出を整理する。

  19. 18

    防災協力 — 仙台防災枠組

    防災分野の国際協力を扱う。2015年採択の仙台防災枠組の四つの優先行動、日本の経験の移転可能性と限界を検討する。

  20. 19

    人道支援 — 緊急事態への対応

    人道支援の枠組みを扱う。国際緊急援助隊の派遣、緊急無償資金協力、開発協力との接続という課題を整理する。

  21. 20

    国際会議の運営 — 議長国の実務

    国際会議の運営実務を扱う。議題設定、成果文書の起草と調整、サイドイベントの配置という議長国の作業を整理する。

  22. 21

    成果文書の交渉 — ブラケット交渉

    国際会議の合意文書づくりを扱う。未合意箇所を角括弧で残す方式、各国の立場の反映、コンセンサス形成の技術を整理する。

  23. 22

    G7・G20 — 首脳会合の準備過程

    首脳会合の準備を扱う。シェルパによる事前調整、閣僚会合との連動、成果文書の事前合意という運営構造を整理する。

  24. 23

    国連総会 — 決議の採択過程

    国連総会の議事を扱う。委員会審議から本会議採択までの流れ、共同提案国の獲得、投票行動の意味を整理する。

  25. 24

    条約の締結手続 — 国内手続との接続

    条約締結の国内手続を扱う。署名・国会承認・批准書寄託という段階、大平三原則による国会承認の要否判断を整理する。

  26. 25

    国際機関への拠出 — 分担金と任意拠出

    国際機関への資金拠出を扱う。義務的な分担金と使途を指定できる任意拠出の違い、拠出額と発言力の関係を検討する。

  27. 26

    邦人職員の増強 — 国際機関での人材

    国際機関で働く日本人職員の確保を扱う。JPO派遣制度、望ましい職員数との乖離、キャリア接続の困難を検討する。

  28. 27

    開発金融 — 世界銀行とアジア開発銀行

    国際開発金融機関の役割を扱う。世界銀行グループとアジア開発銀行の機能分担、日本の出資比率と人事を整理する。

  29. 28

    民間連携 — 企業とのパートナーシップ

    民間企業との連携による協力を扱う。中小企業海外展開支援、官民連携インフラ事業、開発効果と商業利益の両立を検討する。

  30. 29

    評価の独立性 — 誰が評価するか

    援助評価の独立性を扱う。実施機関による自己評価と第三者評価の役割分担、評価結果の公表範囲を整理する。

  31. 30

    援助の説明責任 — 納税者への説明

    ODAの国内説明責任を扱う。ODA白書などによる情報提供、成果の可視化の難しさ、支持の変動要因を検討する。

  32. 31

    国別開発協力方針 — 相手国ごとの重点

    相手国ごとに定める協力の重点分野と方針を扱う。相手国の開発計画との整合、事業展開計画による具体化、定期的な見直しという運用の流れを整理する。

  33. 32

    分野別開発政策 — 横断的な方針の設定

    保健・教育・インフラなど分野ごとの協力方針を扱う。国際的な合意との整合、日本の比較優位の設定、分野間の資源配分という論点を検討する。

  34. 33

    開発協力適正会議 — 案件形成の点検

    無償資金協力等の案件を有識者が点検する場を扱う。案件形成段階での外部の目、議事の公開、指摘が案件内容へ及ぼす作用を整理する。

  35. 34

    環境社会配慮 — 事業がもたらす負の影響

    協力事業の環境社会影響への対応を扱う。ガイドラインに基づく分類、影響評価の実施、住民移転を伴う場合の手続を整理する。

  36. 35

    住民移転 — 事業が人を動かすとき

    インフラ事業に伴う非自発的移転を扱う。生活再建の支援、補償の水準、移転先での生計手段の確保という要件を整理する。

  37. 36

    先住民族への配慮 — 自由意思による事前同意

    先住民族が居住する地域での事業を扱う。国際的に確立した事前同意の考え方、協議の手続、伝統的な生計への影響を整理する。

  38. 37

    ジェンダー主流化 — 事業設計に組み込む

    開発協力におけるジェンダー配慮を扱う。事業設計段階での分析、女性の参画を促す仕組み、指標による進捗の把握を整理する。

  39. 38

    腐敗防止 — 援助資金の不正使用への対処

    開発協力における不正の防止を扱う。調達手続の透明性、通報窓口の設置、不正が判明した場合の措置と公表を整理する。

  40. 39

    安全対策 — 渡航と現地活動の危険

    開発協力関係者の安全確保を扱う。渡航情報に基づく判断、現地での行動制限、事件発生後の対策強化という経緯を整理する。

  41. 40

    開発コンサルタント — 調査と設計の担い手

    協力事業を実務で支える民間の役割を扱う。調査・設計・監理の受託、選定の方式、人材の高齢化という業界の課題を整理する。

  42. 41

    事業実施の監理 — 現地での進捗管理

    協力事業の施工・実施段階の管理を扱う。工程と品質の確認、現地事情による遅延への対処、相手国機関との調整を整理する。

  43. 42

    アンタイド調達 — 誰が受注するか

    援助資金による調達の国際競争を扱う。入札の公開範囲、日本企業の受注比率、本邦技術活用条件による例外を整理する。

  44. 43

    現地調達と現地雇用 — 相手国経済への還元

    協力事業における現地資源の活用を扱う。資材の現地調達、現地雇用の創出、技術移転を伴う実施という設計を整理する。

  45. 44

    維持管理の持続性 — 造った後が続くか

    施設の維持管理を扱う。相手国側の予算と技術者の確保、部品の調達経路、引渡し後に稼働が止まる事例を検討する。

  46. 45

    キャパシティ・ディベロップメント — 組織の能力を育てる

    相手国機関の能力向上を扱う。個人の技能にとどまらず組織と制度の能力を高める視角、成果測定の困難を整理する。

  47. 46

    制度構築支援 — 法令と行政手続を整える

    相手国の制度整備を支える協力を扱う。法整備支援、行政手続の設計、日本の制度をそのまま移すことの限界を検討する。

  48. 47

    法整備支援 — 法律を書く手助け

    途上国の法制度整備への協力を扱う。民商法や執行制度の起草支援、現地の法文化との接合、担い手の育成を整理する。

  49. 48

    統計能力の向上 — 数字を作れるようにする

    相手国の統計制度への協力を扱う。センサスと標本調査の実施能力、統計法制の整備、データの継続的な更新を整理する。

  50. 49

    行政官の招へい — 日本で学んでもらう

    相手国行政官の研修受入を扱う。課程の設計、日本の経験の伝え方、帰国後に自国で適用できる範囲の見極めを整理する。

  51. 50

    三角協力 — 第三国を介した協力

    支援国と中進国が組んで第三国を支援する枠組みを扱う。中進国の経験の活用、言語と文脈の近さ、調整費用の増加を整理する。

  52. 51

    南南協力 — 途上国どうしの支援

    途上国間の協力を扱う。類似の発展段階にある国の経験の共有、支援国側の負担、既存の枠組みとの関係を整理する。

  53. 52

    地方自治体の国際協力 — 現場の経験を出す

    自治体による国際協力を扱う。上下水道や廃棄物処理の技術移転、姉妹都市を基盤とする交流、職員派遣の負担を整理する。

  54. 53

    大学・研究機関との連携 — 知の側からの協力

    学術機関を通じた協力を扱う。共同研究の枠組み、留学生の受入、研究成果が現地の政策へ届く経路を整理する。

  55. 54

    NGOとの連携 — 草の根に届く経路

    市民社会組織との協働を扱う。草の根技術協力の枠組み、行政では届きにくい層への到達、資金の安定性という課題を整理する。

  56. 55

    ビジネスとの連携 — 事業性を伴う開発

    民間企業との協働を扱う。中小企業の海外展開支援、収益事業と開発効果の両立、公的支援の正当化を整理する。

  57. 56

    インパクト投資 — 開発効果を測る投資

    社会的成果を伴う投資を扱う。財務的収益と開発効果の両立、成果指標の設定、開発資金全体に占める位置を整理する。

  58. 57

    ブレンデッド・ファイナンス — 公的資金で民間を呼ぶ

    公的資金による民間資金の動員を扱う。リスク軽減の仕組み、動員倍率の測定、市場を歪めない設計という論点を整理する。

  59. 58

    債務持続可能性 — 貸しすぎない規律

    有償資金協力の与信判断を扱う。債務持続可能性分析、他の債権国との協調、過剰債務に陥った場合の再編を整理する。

  60. 59

    債務再編 — 返せなくなったとき

    途上国債務の処理を扱う。パリクラブによる伝統的枠組み、新興債権国の台頭による合意形成の遅れ、共通枠組みを整理する。

  61. 60

    人道と開発の連続性 — 緊急支援から復興へ

    人道支援と開発協力の接続を扱う。緊急期から復興・開発への移行、資金の切れ目、担当機関の分立という課題を検討する。

  62. 61

    紛争影響国への協力 — 平和構築の視点

    紛争の影響を受けた国への支援を扱う。治安状況による制約、紛争を再燃させない配慮、国家機能の再建を整理する。

  63. 62

    難民受入国への支援 — 受入側の負担を支える

    難民を受け入れる国への協力を扱う。受入地域の社会サービスの逼迫、難民と受入コミュニティ双方への支援を整理する。

  64. 63

    感染症危機への協力 — 備えと対応

    国際保健分野の協力を扱う。検査と監視の体制構築、危機時の資金供給、平時の備えへの投資という論点を整理する。

  65. 64

    食料安全保障 — 供給の安定を支える

    食料分野の協力を扱う。農業生産性の向上、市場と流通の整備、緊急時の食料援助という三層の支援を整理する。

  66. 65

    水と衛生 — 基礎的サービスの普及

    水・衛生分野の協力を扱う。安全な水へのアクセス、衛生施設の普及、維持管理の担い手の育成を整理する。

  67. 66

    教育協力 — 就学と学びの質

    教育分野の協力を扱う。就学率の向上から学習成果の改善への重点の移行、教員養成、教材の整備を整理する。

  68. 67

    インフラ協力 — 質の高いインフラ投資

    インフラ分野の協力を扱う。開放性・透明性・経済性・債務持続可能性という原則、ライフサイクルコストの重視を整理する。

  69. 68

    エネルギー協力 — 電化と脱炭素の両立

    エネルギー分野の協力を扱う。未電化地域への供給と排出削減の両立、化石燃料事業への支援をめぐる議論を検討する。

  70. 69

    デジタル分野の協力 — 基盤と規律

    デジタル分野の協力を扱う。通信基盤の整備、行政のデジタル化支援、データの取扱いをめぐる規律の共有を整理する。

  71. 70

    評価の枠組み — 何を成功とするか

    開発協力の評価基準を扱う。妥当性・整合性・有効性・効率性・インパクト・持続性という六項目の内容と適用を整理する。

  72. 71

    事業評価と政策評価 — 二つの階層

    評価の階層を扱う。個別事業の評価と国別・分野別の政策評価、両者の目的の違いと結果の使われ方を整理する。

  73. 72

    評価の独立性 — 誰が評価するのか

    評価主体の設計を扱う。実施機関による自己評価と外部評価の役割分担、独立部門の設置、結果の公表範囲を整理する。

  74. 73

    インパクト評価 — 因果を厳密に測る

    厳密な効果測定を扱う。無作為化比較試験や準実験手法の適用、開発分野での蓄積、実施上の制約を整理する。

  75. 74

    評価結果の活用 — 次の案件へ返す

    評価の学習機能を扱う。教訓の抽出と蓄積、案件形成段階での参照、活用が担保されない構造という課題を検討する。

  76. 75

    援助の効果 — そもそも効いているのか

    援助効果をめぐる論争を扱う。成長への寄与に関する実証の対立、条件依存性の指摘、部門別の効果の差を検討する。

  77. 76

    援助依存 — 支えることが自立を妨げるか

    援助依存の問題を扱う。国内税収努力への影響、行政能力の外部化、卒業を見据えた設計という論点を検討する。

  78. 77

    オランダ病 — 資金流入がもたらす歪み

    大量の外貨流入が招く経済的な歪みを扱う。実質為替の増価による輸出産業の縮小、援助資金にも生じうる影響を整理する。

  79. 78

    分断された援助 — 小口の案件が多すぎる

    援助の細分化を扱う。ドナー数と案件数の増加、相手国の対応負担、協調と分業による軽減という対処を整理する。

  80. 79

    相手国の主体性 — 誰が優先順位を決めるか

    オーナーシップの原則を扱う。相手国の開発計画を基礎とする建前、実際にはドナーの選好が働く構造を検討する。

  81. 80

    援助の政治性 — 外交手段としての開発協力

    開発協力の外交的側面を扱う。国益との関係、支持獲得の手段としての利用、開発目的との緊張という論点を検討する。

  82. 81

    経済安全保障との交錯 — 供給網と協力

    経済安全保障と開発協力の接点を扱う。重要鉱物や供給網に関わる支援、開発目的との整合、透明性の確保を整理する。

  83. 82

    新興ドナー — 従来の枠組みの外にいる支援国

    新興国による支援を扱う。既存の援助規範との距離、融資条件の不透明さ、被援助国の選択肢の拡大を整理する。

  84. 83

    援助の卒業 — 支援を終える基準

    支援終了の判断を扱う。所得水準に基づく卒業基準、卒業後も残る課題、段階的な移行の設計を整理する。

  85. 84

    中進国への協力 — 所得が上がっても残る課題

    中所得国への支援を扱う。格差と環境という残る課題、有償中心への移行、知的支援の比重の増大を整理する。

  86. 85

    小島嶼国 — 規模と脆弱性

    小島嶼開発途上国への協力を扱う。人口規模の小ささ、気候変動と災害への脆弱性、行政能力の制約を整理する。

  87. 86

    後発開発途上国 — 最も支援を要する国々

    後発開発途上国への協力を扱う。認定の基準、無償を中心とする支援、卒業国が直面する条件の変化を整理する。

  88. 87

    国際会議の準備 — 何か月も前から始まる

    国際会議の事前準備を扱う。議題設定、参加国との事前協議、成果文書の素案づくりという工程を整理する。

  89. 88

    事前交渉 — 会議の前に大半が決まる

    会議前の実務者交渉を扱う。事務レベルでの文言調整、対立点の絞り込み、首脳会合が承認の場となる構造を整理する。

  90. 89

    通訳と言語 — 何語で決めるか

    国際会議の言語運用を扱う。公用語の設定、同時通訳の体制、原文と訳文が食い違う場合の解釈という論点を整理する。

  91. 90

    議事規則 — 決め方を決めておく

    国際会議の手続規則を扱う。投票とコンセンサスの区別、定足数、議長の裁量という手続が実体に及ぼす影響を整理する。

  92. 91

    サイドイベント — 本会議の外で動くもの

    会議に併設される催しを扱う。二国間会談の設定、市民社会の参加、本体交渉への影響という機能を整理する。

  93. 92

    共同声明の起草 — 一文ごとの攻防

    成果文書の作成を扱う。起草グループの構成、括弧つき未合意箇所の処理、削除と維持の交換という技法を整理する。

  94. 93

    フォローアップ — 決めた後に誰が追うか

    国際合意の実施追跡を扱う。実施状況の報告義務、次回会合での点検、追跡が形骸化しやすい構造を検討する。

  95. 94

    国際機関への人材送出 — 送るだけでは続かない

    国際機関で働く人材の育成を扱う。派遣制度からの正規採用への接続、キャリアの断絶、帰国後の処遇を整理する。

  96. 95

    国内の説明責任 — 誰のための支援か

    開発協力の国内説明を扱う。納税者への説明、成果の可視化の困難、国内課題との資源配分をめぐる議論を検討する。

  97. 96

    開発教育 — 支援の意味を国内で伝える

    国内向けの開発教育を扱う。学校教育での取扱い、帰国した協力隊員の役割、理解が支持に転じる条件を整理する。

  98. 97

    援助量の目標 — 国民総所得比という指標

    援助規模の国際目標を扱う。国民総所得比0.7%という目標の由来、達成国の限定、算入範囲をめぐる議論を整理する。

  99. 98

    開発協力の将来 — 誰と何をするのか

    開発協力の展望を扱う。公的資金の相対的縮小、民間と非国家主体の比重の増大、公的機関に残る役割を検討する。

  100. 99

    旧制度・退避 — 廃止された国際協力の枠組みarchive

    かつて用いられた国際協力の制度を退避的に収める。旧ODA大綱、統合前の実施機関、廃止された協力スキームなど、現行分類から外れた記録の保管区分。